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KAKUNOKI SECRET

かくの木の秘密

①おくすり手帳は朝霞発で日本初。
​ その考案と発信に貢献しました

おくすり手帳は朝霞地区の薬剤師会が考案したもの。かくの木もその誕生に携わりました。阪神淡路大震災を通じて服薬している薬を医師に伝える重要性が普及したことや、薬の相互作用による健康被害の防止意識が高まったことで、現在では、政府がお薬手帳の所持を推進。

普段の診察時はもちろん、急に持病の発作が出たときや旅先で不意に医療機関にかかるときなど、緊急時の患者さまの安全な服薬を支えています。

特に、自分で薬の種類や効能を把握しにくい子どもや高齢者にとっては大きな意味を持つものです。

かくの木は、おくすり手帳を有効に活用するための活動にも積極的にかかわっています。

例えば、おくすり手帳に貼る『血のシール』や『骨のシール』といったピクトグラムシールは朝霞地区薬剤師会を通じてその実現に貢献しました。血栓を防ぐ治療や骨粗しょう症の治療は、救急の時だけでなく歯科の受診時にも重要な情報です。

それが一目でわかるこれらのシールは、より確実な情報共有に活用されています。

②広告なし忖度なしのフリーペーパーを発行

薬のPRなどを含まない、フラットな医療知識を発信するフリーペーパー『くすりばこ』。

ジェネリック医薬品や漢方薬についての情報や、処方せんの見方など、患者さまの気になるトピックスについて分かりやすく解説することで、長年、地域の人々の健康維持の指針となっていました。

中には、数年前の『くすりばこ』を大切に保管し、それをもとに自分の健康状態について相談してくださる患者さまもいらっしゃいました。

その患者さまは薬を使用せず、『くすりばこ』で推進していた生活改善法を実践することによって、長年お悩みだった乾燥肌を改善されました。

現在は、より地域の方に適切な知識をご提供できるよう、SNSを活用するなど時代に即した新たな発信方法を検討中です。

③地域貢献の証 
​ 『地域包括支援センター』

今後、さらに高齢化が進んでいく日本。

そんななかで注目されているのが、「地域包括ケアシステム」です。

高齢者が住み慣れた家や地域で自分らしく生き、最期を迎えるために、地域の住まい・医療・介護・予防・生活支援の5つのサービスが包括的に提供されるよう、厚労省がその構築を推進しています。

その中核的な機関である『地域包括支援センター』は、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的として、地域の高齢者の総合相談、権利擁護や地域の支援体制づくり、介護予防に必要な援助などを行うため、各自治体が設置しています。

その『地域包括支援センター』の運営が、私たちのような株式会社に委託されることは稀なこと。かくの木が地域に根差し、地域に貢献する理念のもと事業運営を行ってきたことが、行政機関からも評価された証だと考えています。

④福祉用具で自立した快適な生活を叶える

病気にかからなくても、年齢を重ねれば思うように生活できなくなるのは当たり前のこと。

かくの木は病気を治療するだけでなく、生活の中で症状悪化を防ぎ、高齢者の自立的な日常生活を助けるために、福祉用具や住宅改修に関する相談・提案事業も行っています。

例えば、病気の影響で身体能力が低下し、家族が車いすを使って移動介助しているといったご利用者さまでも、福祉用具専門相談員がその人に合った歩行器を提案し、歩行器を活用したリハビリをつづければ、身体能力が回復。自力での移動ができるようになることもあります。

用具を使うことで、日常生活の自立度を上げ、利用者さまやご家族がより快適な生活を叶えていく。かくの木はそのお手伝いをしたいと思っています。

⑤研修はドイツへ。

 小さな薬局で大きく成長できる

薬剤師として、薬局に留まるばかりでなく広い視野を持ってほしい。

そんな思いから、かくの木では5年目以上の中堅社員の薬剤師を対象に、海外の医療制度や薬局運営を学ぶドイツへの視察研修を実施しています。
医薬分業発祥の地であるドイツで、医師や薬剤師の役割について改めて学んだり、実際の薬局を巡ったりするなかで、国内の常識にとらわれない知識を身に着けてもらうことが目的です。

また、研修を通して今の日本の薬局や薬剤師は一般の方にどのように見えているのか、色々な人の立場になって考えられるようになってもらいたい。

それらを考えることが、会社の成長だけでなく、日本の医療の発展にも繋がると信じています。

⑥私たちは健康イベントの火付け役

病気にかからなくても、年齢を重ねれば思うように生活できなくなるのは当たり前のこと。

かくの木は病気を治療するだけでなく、生活の中で症状悪化を防ぎ、高齢者の自立的な日常生活を助けるために、福祉用具や住宅改修に関する相談・提案事業も行っています。

例えば、病気の影響で身体能力が低下し、家族が車いすを使って移動介助しているといったご利用者さまでも、福祉用具専門相談員がその人に合った歩行器を提案し、歩行器を活用したリハビリをつづければ、身体能力が回復。自力での移動ができるようになることもあります。

用具を使うことで、日常生活の自立度を上げ、利用者さまやご家族がより快適な生活を叶えていく。かくの木はそのお手伝いをしたいと思っています。

⑦社員のことを思い、

 25年前から働き方改革を実施

かくの木では創業当時から、働きやすさを重視してきました。

完全週休二日、年間休日は120日以上。薬局勤務の当番で休日出勤した際はしっかり振替休日をとれますし、有給休暇も取得しやすい環境です。

さらに現在、育児をしながら働いている女性社員は13人。男性も含めた育児休業取得率も100%。

仕事と子育ての両立のために柔軟な働き方を選択できる『多様な働き方実践企業(プラチナ+)』という最高評価を埼玉県から受けました。

時短勤務はもちろん、子供が幼いうちはパートとして勤務し、その後、子供の成長に合わせて正社員に復帰することも可能です。

また、シニアが活躍できる職場環境づくりを推進する「シニア活躍推進宣言企業」の認定も受けており、年齢や性別といった社会的枠組みにとらわれることがなく、人々が活躍できるよう応援しています。

⑧IT化の推進で、

 人にしか出来ない仕事を促進

私たちの仕事の本質は、患者さまに心から寄りそうこと。

人の手でしか出来ないことに注力するとともに、社員の働きやすい環境を守るため、業務効率化に力を入れています。そのひとつがIT化の推進。

電子薬歴はもちろんのこと、各種調剤機器や情報共有用のiPadを積極的に活用することで業務はよりスムーズに。勤怠情報もシステムで管理することで事務作業の負担軽減に繋がっています。

今後も、全社的に最新技術を取り入れて、より良い業務の在り方を追求していきます。

⑨ところで、 『かくの木』って、
​ どんな木?

少し変わった「かくの木」という社名は、古事記の一説にある伝説、不老不死を表すとされる「ときじくのかくのこのみ」が由来。人々がいつでも、いつまでも健康でいられるようにという願いを込めています。

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